路線を管理・運営する西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)も、ただ工事を進めるだけではない。工事規制によるインパクトを最小限に抑え込むため、多角的な交通円滑化策を展開している。
LED情報板による事前警告の精度向上はもちろんのこと、現場に設置されたカメラやミリ波レーダーから得られるデータを即座に解析。リアルタイム交通規制・渋滞情報を精密に提供することで、ドライバーに早期の迂回判断を促す取り組みを強めている。速度低下が著しい上り坂区間ではLED光で速度回復を促すシステムを導入するなど、ハード・ソフトの両面から渋滞の発生を食い止める泥臭い現場努力が続けられている。