山口県消防学校の実態は?過酷な訓練と寮生活のリアルを徹底取材

山口県消防学校の実態は?過酷な訓練と寮生活のリアルを徹底取材

山口県消防学校の実態は?過酷な訓練と寮生活のリアルを徹底取材について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

山口県内の消防本部(下関市、山口市、宇部市、周南市など)に採用された新人消防士は、毎年4月上旬に山口県消防学校の初任科へ入校します。初任科の期間はおよそ6ヶ月間(4月〜9月下旬)に及び、民間企業の新人研修とは一線を画す濃密なカリキュラムが組まれています。

初任科の1日は分刻みのスケジュールで進行します。朝6時前の起床から始まり、点呼、清掃、ランニング、日中の実科訓練および座学、夕方の体力錬成、夜間の自習や点呼に至るまで、一切の無駄が削ぎ落とされた環境に身を置くことになります。

午前と午後に実施される山口県消防学校の訓練内容は多岐にわたります。ホースを延長して標的に放水する「基本消火訓練」、ロープの結索や高所からの降下・登はんを行う「救助操法」、有毒ガスや煙中での活動を想定した「空気呼吸器着装訓練」など、実際の火災・救助現場で命を守るための技術を体得していきます。さらに、法律知識(消防法・刑法等)や危険物工学、救急救命の座学講義も並行して受講し、規律を身につける「消防礼式」の訓練も徹底して行われます。

井上 凛
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井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。