山本ゆりさんのレシピには、失敗しないための細かな工夫が隠されています。まず火加減。弱火ではべちゃっとしてしまうため、必ず中火以上で調理することが鉄則です。強火で一気に仕上げることで、香ばしさも増します。
ご飯の選び方と準備
冷蔵庫で冷えた硬いご飯より、炊きたてか温め直したご飯の方が断然美味しく仕上がります。ただし、炊きたての場合は水分が多すぎる可能性があるため、少し冷ましてから使うのがベストです。理想的なのは、軽く湯気が立つ程度の温度帯。
また、ご飯の量も重要です。多すぎると火が通りにくく、べちゃべちゃになりやすいため、1人分ずつ作るのが成功の秘訣。2人分以上作る場合は、2回に分けて調理する方が確実にパラパラに仕上がります。
納豆の扱い方
納豆はタレと混ぜてから使いますが、混ぜすぎないのがコツ。20〜30回程度軽く混ぜる程度で十分です。混ぜすぎると粘りが強くなりすぎて、チャーハン全体がねっとりしてしまいます。粘り気は残しつつも、ほどほどに抑えるバランスが大切です。
納豆を加えるタイミングも見逃せません。ご飯がパラパラになってから投入することで、納豆の風味を生かしながらも食感は保たれます。早すぎるとご飯と混ざりすぎて団子状になり、遅すぎると納豆だけが焦げてしまう可能性があります。