彼の政治手法に対しては、常に賛否両論が渦巻いている。国会本会議場での牛歩戦術や、強烈なフリップを用いた質疑、さらには天皇陛下(当時)へ直接手紙を手渡した行動など、従来の永田町の常識を覆すパフォーマンスを繰り返してきた。批判派からは「パフォーマンス過剰」「単なる政治ショーだ」と冷ややかな視線を向けられることも少なくない。
一方で、熱烈な支持者たちは彼の行動を既存の政治空間に対する挑戦的なパフォーマンスアートとして捉えている。退屈で形式化された議会政治に対し、あえて身体性を伴う過激な表現をぶつけることで、放置されてきた社会問題を浮き彫りにする。バラエティ番組の過激なロケで鍛え上げた「他者の視線を奪う能力」が、そのまま政治的な武器へと転化しているのだ。