公式の肩書きがなかったにもかかわらず、現場やファンの間ではどのようにリーダーシップが受け止められていたのでしょうか。ドキュメンタリー番組やコンサートの現場取材、SNS上でのファンコミュニティの声を精査すると、明確な共通認識が浮かび上がります。
2026年4月1日に行われたSexy Zone改名の経緯と中島健人さんの卒業配信において、菊池風磨さんは「僕らはリーダーを作らなかったからこそ、全員がグループの責任を背負ってきた」と述懐しました。これに対し、ファンコミュニティからは「誰か1人の意見に依存しないからこそ、全員の言葉に重みがあった」「ふまけんの背中を見て育った勝利くんと聡ちゃんが、今や立派にグループを支えている」といった共感の声が多数寄せられました。
特にコンサートのMC現場では、菊池さんが全体の尺や話題の配分を管理し、中島さんが決定的な決めゼリフで会場を沸かせ、佐藤さんがツッコミを入れて軌道修正し、松島さんが会場を温かい空気で包み込むという連携プレーが確立されていました。誰か1人に権限が集中しないからこそ、状況に応じて柔軟に主導権が移り変わる有機的なチームワークが実現していたのです。