大きな会場、慣れない控え室、そして大勢の観客。緊張から本来の力を発揮できなくなる子どもは少なくない。当日に失敗を防ぎ、笑顔で舞台に立たせるための最大の秘訣は「家庭でのメンタルケアと体調管理」にある。
当日の朝は、消化の良い食事を早めに済ませ、会場入りする。バックステージでの待ち時間は長くなりがちだ。脱ぎ履きしやすい靴を用意し、寒さ対策の羽織ものを持参させるなど、身体を冷やさない工夫が必須となる。出番直前には「上手に踊る」ことよりも「楽しんでおいで!」と背中を押してあげる声かけが、緊張を解きほぐす特効薬となる。