コンビニ冷凍麺の頂点として語り継がれるのが、千葉県松戸市の超名店と共同開発を続ける麺類シリーズです。今回のセブンイレブン 冷凍 ラーメン 実食レビューでは、看板商品である「中華蕎麦とみ田 つけめん」の仕上がりを徹底的に再点検しました。
袋を開けると、麺と具材(チャーシュー)、特製スープがセパレート構造でパッキングされています。指示どおりにレンジ加熱した極太ストレート麺を冷水で締めると、冷凍麺とは思えない強烈な弾力と小麦の香りが鼻腔をくすぐります。箸で持ち上げた瞬間に伝わる重量感は、まさに店舗で提供される自家製麺そのものです。
煮干しやサバ節の魚粉がガツンと効いた豚骨魚介スープは、ゼラチン質の膜が張るほど濃厚でありながら、ゆず果汁の微かな爽やかさによって最後まで飽きさせません。大ぶりなチャーシューもパサつきが一切なく、スープの熱でとろけるような食感へと変化します。一杯400円台半ばでこの完成度に到達している事実は、外食業界にとって依然として脅威であり続けています。