渋谷のアイコンとして君臨し続ける同施設は、単なるショッピングモールにとどまらない文化の発信地だ。かつて2000年代、カリスマモデルの益若つばさらが牽引した「ギャルカルチャー」の爆発的ブームは、この建物を起点に全国、そして世界へと波及した。
運営を担う株式会社SHIBUYA109エンタテイメントは、時代の変化とともに多様化する若者文化やZ世代・α世代のトレンドを敏感に汲み取り、常に館内のプロデュースを刷新し続けている。ファッションの聖地としての伝統を継承しながら、ポップアップストアや体験型コンテンツを融合させた次世代型エンターテインメント施設としての進化は、今なお止まらない。