洗練されたカルチャーの発信地、代官山町2-7。この地に拠点を置く株式会社W(ウィーズ)は、日本のクリエイティブ産業において特異な存在感を放ってきた。電話番号03-6416-5219、メールアドレスw@wtokyo.co.jpを通じて展開される同社のビジネスは、表層的な広告代理店のモデルとは一線を画す。
ファッションとアートを融合する独自のビジネスモデル
従来の広告制作は、クライアント、代理店、プロダクション、そしてクリエイターが縦割りで接続する構造が一般的だった。Wはこの中間構造を整理した。クリエイターの個性をダイレクトにブランド戦略へ注入する手法を採用したのだ。
現場を知る。表現者を守る。そして市場にインパクトを与える。この3本柱を強みとし、ファッションショーの演出からストリートカルチャーを反映したビジュアルワークまで、多様な表現を世に送り出している。
クリエイターマネジメントとPRコンサルティングの核
Wの最大のアセットは、所属・連携するクリエイター層の質の高さにある。フォトグラファー、ヘアメイク、スタイリスト、アートディレクターなど、第一線で活躍する才能が集う。彼らのマネジメントにとどまらず、ナショナルブランドや海外ラグジュアリーハウスのPR戦略をサポートするコンサルティング業務も行う。