同店を訪れた際に絶対に外せないのが、職人技が光る点心類と看板のご飯ものです。厨房取材や利用者の声から判明した、主要メニューの際立つ特徴を解説します。
まず圧倒的な支持を集めるのが「特製手包み小籠包」です。薄皮でありながら適度な弾力を持つ自家製の皮で、厳選された豚挽肉と香味野菜、そして冷やし固めた濃厚なゼラチンスープを一つひとつ丁寧に包み込んでいます。蒸籠(せいろ)の蓋を開けた瞬間に立ち上る蒸気とともにレンゲへ移し、箸で皮を軽く破ると、黄金色に澄んだ熱々のスープが一気に溢れ出します。針生姜と黒酢を添えて口に運べば、豚肉本来の甘みとキレのある酸味が口いっぱいに広がる極上の仕上がりです。
続いて不動の看板として君臨する「ルーロー飯(魯肉飯)」は、豚バラ肉をじっくりと時間をかけて煮込み、余分な脂を落としながらもトロトロの食感に仕上げた逸品です。台湾料理特有の八角(スターアニス)や五香粉の香りは決して主張しすぎず、醤油ベースの甘辛いタレと白米が見事に調和します。付け合わせの高菜や煮卵との相性も抜群で、一度食べ始めるとレンゲが止まらなくなる中毒性を秘めています。
さらにランチタイムには、これらの看板メニューに小鉢やスープ、デザートが付いたお得なランチセットが展開されており、ビジネス層からファミリー層まで幅広い層で賑わっています。夜のディナータイムには、彩り豊かな前菜から季節の炒め物、薬膳スープ、デザートまで網羅した本格コース料理が用意され、特別な会食の場としても高い満足度を誇ります。