三島川之江インターの実態を知るには、実際に日常的に利用している人々の声を聞くのが早い。SNSや地域情報サイト、知恵袋的な投稿を検証すると、興味深い共通点が浮かび上がる。
ある地元ドライバーはこう投稿していた。「朝7時半から8時半まではインターを降りてから最初の信号までが長い。でも、みんなそれをわかっているから、荒れるような渋滞ではない。地元の流れに慣れていない人が焦って車線変更するのが一番危ない」と。別の利用者は「大型トラックが多く、製紙工場の稼働時間と重なると一気に車が増える。カーナビの到着予想より10分は余計にかかると思っていた方がいい」と具体的なアドバイスを記していた。
一方、観光や出張で初めて利用したドライバーからは「急に車が増えて驚いた」「出口の分岐がわかりにくいと感じた」という声も目立つ。つまり、「地元にとっては予測可能な混雑」が「外から来た人にとっては不意の渋滞」に映るというギャップが、三島川之江インターの評価を二分しているのである。
ネットの反応を広く見ても、「危険なインター」という極端なレッテル貼りは当たらない。むしろ「土地勘があれば何の問題もない、ごく普通の地方インター」という冷静な評価が、実際の利用経験者の間では多数派を占めている。