平成のTV界を象徴するTBSテレビの名物番組『関口宏の東京フレンドパークII』。ゲストが数々の体当たりアトラクションに挑み、最後に巨大なダーツボードへ矢を放つスタイルは全国の視聴者を熱狂させた。その目玉賞品として長年君臨していたのが、三菱自動車を代表するSUV「三菱・パジェロ」である。
オードリーが出演したのは、M-1グランプリで準優勝を果たし、一躍スターダムに駆け上がった時期だった。アトラクションをクリアして手に入れたダーツを手に、若林正恭が静かに狙いを定める。解き放たれた矢は見事に「PAJERO」の文字を射抜き、スタジオは破れんばかりの歓声に包まれた。バラエティ番組の歴史においても、これほど鮮やかに「夢の車」を手に入れた瞬間は珍しい。