ローズヒップに含まれる微量成分ティリサイドに着目し、その代謝促進作用を解明したパイオニアとして知られるのが、老舗製薬メーカーの森下仁丹株式会社だ。同社の研究チームは、膨大な植物素材の中から脂質代謝を高める成分をスクリーニングし、ローズヒップ種子エキスの濃縮技術を確立した。
同社が行った臨床試験では、ティリサイドを含むエキスを継続摂取したグループにおいて、内臓脂肪面積の有意な減少が確認されている。過度な運動を行わずとも、日常の基礎代謝の中で優先的に脂肪をエネルギーとして燃焼させる体質へと導くこのアプローチは、リバウンドに苦しんできた人々に大きなインパクトを与えた。