Q1:湘南工場は2026年度を過ぎたら完全に解体・更地化されるのですか?
A1:更地にはなりません。2026年度末で日産自動車からの車両生産受託は終了しますが、2027年度以降は自動車の修理やメンテナンスに不可欠な「サービス部品」の供給拠点として再スタートを切ることが公式に決定しています。
Q2:現在湘南工場で組み立てられている車種はどこへ行くのですか?
A2:現在手がけている「NV200バネット」などの商用モデルは、モデルサイクルに合わせて日産グループの他工場へ移管されるか、次世代モデルへの切り替え時に生産拠点の再配置が行われます。過去にもキャラバンやパトロールが日産車体九州へ集約された先例があります。
Q3:湘南第1工場のように、残りの敷地も大型ショッピングモールになる可能性はありますか?
A3:当面の間、全面的な商業施設化の可能性は低いと見られます。日産車体は部品工場として既存設備や建屋を活用する方針を固めており、平塚市や地元経済界も製造拠点としての存続を歓迎しているためです。ただし、将来的な余剰敷地の部分売却や再編の余地はゼロではありません。
Q4:いまから期間工として湘南工場に応募することはできますか?
A4:募集が完全に停止しているわけではありませんが、生産終了に向けた工程調整のため、最盛期に比べると採用枠は大幅に限定されています。短期間のスポット契約やグループ他拠点(追浜工場や九州)での採用打診を受けるケースが増えているため、求人要項の確認が不可欠です。
Q5:日産車体の業績や今後の見通しはどうなっていますか?
A5:日産車体 業績 今後の見通しとしては、車両生産の終了に伴う一時的な売上高の減少は避けられません。しかし、投資負担の重い組み立てラインを整理し、利益率の安定した補修部品事業と特装車事業に特化することで、収益構造のスリム化と黒字基盤の定着を目指すシナリオが描かれています。