総キャパシティ1,249席を擁する日本青年館ホールは、1階席(769席)と2階席(480席)で構成されている。舞台との距離が近く感じられる絶妙なスケール感でありながら、座席のブロックや列によって視界のニュアンスは驚くほど異なる。
いわゆる「神席」と呼ばれるのは、1階席の前方C列からH列の中央ブロックだ。演者の細かい表情の変化や汗の一滴まで肉眼で鮮明に捉えられる。さらに、1階席中盤(13列〜15列付近)の段差が大きくなるエリアもおすすめだ。前の人の頭がかぶりにくく、舞台全体を見渡せるベストな視界が広がる。
一方、2階席は高さと奥行きがあるため、全景を把握しやすい利点がある。最前列は手すりが視界に入る場合があるものの、傾斜がしっかりついているため舞台のフォーメーションや照明演出の美しさを俯瞰で楽しみたいファンには根強い支持がある。双眼鏡を持参すれば、2階席後方からでも推しの表情をしっかりフォロー可能だ。