手作りジャムの安全性を担保する上で、砂糖の配合と同じくらい命運を分けるのが保存容器の殺菌処理です。いちごジャム カビ 防止 対策を万全にするには、科学的に正しい手順を踏まなければなりません。
まず基本となる手作りジャム 瓶の煮沸消毒は、以下のステップを厳守します。
- 鍋底に清潔なふきんを敷き、ガラス瓶とフタが浸かるたっぷりの水から火にかける(急激な温度変化による瓶の破損を防ぐため)。
- 沸騰したら、泡がグラグラと立つ状態で最低5分以上(推奨10分)煮沸を続ける。
- 清潔なトングで取り出し、清潔なキッチンペーパーの上に口を下にして置き、余熱で完全乾燥させる(布巾で内部を拭くのは雑菌が付着するため厳禁)。
さらに長期保存を目指す場合は「脱気殺菌」が威力を発揮します。熱々のジャムを瓶の9分目まで注いでフタを軽く締め、瓶の首まで浸かる湯で15分ほど加熱。一度取り出してフタを固く締め直して逆さに冷ますことで、内部が脱気されて強固な真空状態が作られます。
注意すべきはいちごジャム 賞味期限 開封後の扱いです。いくら糖度50%以上で作って未開封で数ヶ月持つ状態であっても、一度フタを開けた瞬間から空気中のカビ胞子や雑菌が侵入します。開封後は糖度に関わらず必ず冷蔵庫(10℃以下)で保管し、パンくずの混入を防ぐため必ず清潔なスプーンを使って2週間〜3週間以内に食べ切ることが衛生管理上の鉄則です。