豪華な収録ラインナップで絶賛される一方、購入前に必ず知っておくべきリアルな評判が「入力遅延」と「付属コントローラーの操作性」です。
ネット上の口コミやコアゲーマーの検証において、以下のような指摘が散見されます。
- 入力遅延(ボタン反応のラグ):初代に比べると改善が見られるものの、エミュレーター特有の微細なフレーム遅延が存在します。『ストリートファイターII ダッシュ』でのシビアな目押しコンボや、『ストライダー飛竜』『R-TYPE』のミリ単位の弾避けなど、極限のレスポンスを求める場面ではワンテンポ遅れを感じることがあります。
- サウンドの再現度:一部タイトルで音程のピッチズレや、効果音の発生タイミングに若干の違和感を指摘する声があります。
- 付属コントローラー:メガドライブ風の6ボタンUSBパッドが付属しており握り心地は悪くないものの、斜め入力の入り方に若干の癖があり、格闘ゲームのコマンド入力には慣れが必要です。
「カジュアルに懐かしの名作を一通り楽しみたい」というライトユーザーには十分実用的な仕上がりですが、「当時のアーケード環境と寸分違わぬレスポンスでノーコンティニュークリアを目指したい」という競技志向のプレイヤーには好みが分かれる仕様といえます。