妊娠中のジェルネイルはなぜ危険?産婦人科が警告する医療上のリスクとオフすべき時期

妊娠中のジェルネイルはなぜ危険?産婦人科が警告する医療上のリスクとオフすべき時期

妊娠中のジェルネイルはなぜ危険?産婦人科が警告する医療上のリスクとオフすべき時期に関する疑問を分かりやすくまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。

Q1. フットのジェルネイルなら、手と違って塗ったままでも大丈夫ですか?

いいえ、フットネイルも落とす必要があります。手の指でパルスオキシメーターの測定が困難な場合、足の親指にセンサーを付け替えて測定を行うことが医療現場では多々あります。また、陣痛時や分娩時に足の爪のチアノーゼを確認することもあります。緊急時に備え、手足ともにすべてオフしておくのが原則です。

Q2. クリア(透明)のジェルネイルなら、光を通すので付けたままでも問題ありませんか?

透明であっても原則NGです。透明な樹脂であっても厚みがあるため光の屈折率が変わり、パルスオキシメーターの測定精度に影響を与える可能性があります。また、ジェルと自爪の間に空気や水分が入ると視診の妨げになり、緑膿菌感染症(グリーンネイル)のリスクも残るため、医療機関ではクリアジェルも除去を指示されます。

Q3. 産院の検診でジェルネイルを指摘されました。サロンに行けない場合、セルフで落としてもいいですか?

無理なセルフオフは自爪を著しく削り落とし、薄く痛ませる原因となるため推奨されません。どうしてもサロンに行けない場合は、ジェルネイル対応のファイル(ヤスリ)で表面のツヤを削り、アセトンを含ませたコットンを当ててアルミホイルで包む手法をとりますが、お腹が大きい状態での作業は身体に負担がかかります。可能な限りプロのネイルサロンで「マタニティのためオフのみ希望」と伝えて除去してもらってください。

Q4. 出産後、いつからジェルネイルを再開しても大丈夫ですか?

産後すぐの再開は避け、少なくとも1ヶ月健診が終わり、母子ともに経過が順調であることを確認してからにしましょう。産後は授乳や抱っこ、頻繁なオムツ替えや手洗いで爪や手が非常に乾燥します。また、生まれたての赤ちゃんの皮膚は非常に薄いため、ジェルの角やストーンが触れないようシンプルなデザインを選ぶ配慮が必要です。

井上 凛
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井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。