ラ・ロシェル南青山を語る上で欠かせないのが、オーナーシェフである坂井宏行氏の料理哲学です。坂井氏は、フランス料理の伝統的な技法を土台に据えつつ、日本の懐石料理が持つ季節感や盛り付けの繊細さ、出汁の旨味を取り入れた「ジャポネ・フレンチ」を確立しました。テレビ番組での華々しい活躍にとどまらず、現場での素材探求と若手育成に情熱を注いできた歴史があります。
店名の「ラ・ロシェル」は、フランス西岸の大西洋に面した歴史ある港町に由来します。豊かな海の幸と大地の恵みが集まるその港町のように、日本各地から直送される極上の魚介や契約農家の有機野菜を惜しみなく使用。エグゼクティブシェフをはじめとする厨房チームが、坂井氏のスピリットを継承しながら現代的な軽やかさと洗練を加味したコースを展開しています。
また、表参道駅から徒歩約3分という好立地にありながら、都会の喧騒を忘れさせるクラシカルで温かみのあるダイニング空間が広がっており、足を踏み入れた瞬間から特別な時間が始まります。