ランニング中の腹痛はなぜ起きる?左右別の原因と即効対処法を解説

ランニング中の腹痛はなぜ起きる?左右別の原因と即効対処法を解説

ランニング中の腹痛はなぜ起きる?左右別の原因と即効対処法を解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

腹痛の発生率を大きく左右するのが、走る前の「胃の状態」です。胃の中に未消化の食べ物が残っていると、胃そのものの重みで内臓を支える靭帯が引っ張られるほか、消化のために胃腸へ集まるべき血液と運動で筋肉へ送られる血液が奪い合いを起こし、消化不良と激痛を招きます。

基本となる食後のランニング時間目安は以下の通りです。

  • 通常の食事(主食・主菜など):2時間半〜3時間以上空ける
  • 軽食(バナナ、エネルギーゼリー、カステラなど):30分〜1時間前まで
  • 高脂質・高食物繊維の食事:消化に4時間以上要するため走る直前は避ける

水分補給のタイミングと量も胃への負担に直結します。ランニング前の水分補給で胃もたれを起こさないためには、スタート直前に一度に大量の水を飲む行為は厳禁です。胃の中で水分がタプタプと揺れ、内臓刺激の原因になります。走る30分前までに200ml〜300ml程度を数回に分けて少しずつ口に含み、体液に近い浸透圧のアイソトニック飲料や経口補水液を選ぶのが賢明です。

山口 彩花
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山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。