時計の針を少し巻き戻そう。この言葉の原点には、2010年に開催された「モーニング娘。コンサートツアー2010秋 ライバル サバイバル」がある。当時、アップフロントプロモーションが手掛けたこのツアーは、亀井絵里らの卒業公演として今なお語り継がれる伝説のステージだ。互いに高め合う「ライバル」であり、生き残りをかける「サバイバル」でもあるという凄絶な熱量が、そこには宿っていた。
そして今、その魂を受け継ぎつつ、スケールを世界規模へと拡張させた超大型プロジェクトが再始動した。かつての日本アイドル文化が持っていたストイックな情熱と、現代のグローバルマーケットが求める圧倒的クオリティ。この二つが融合したとき、どのような化学反応が起きるのか。