いまやこの熱狂は日本の枠を完全に飛び越えている。北米や欧州の主要都市において、「TEBASAKI」はバッファローウィングに代わる新たなチキンカルチャーとして急速に浸透しつつある。
ニューヨークのフランクリン・ストリートにオープンしたポップアップ店舗では、連日2時間を超える行列が形成された。アメリカの濃厚なバーベキューソースとは一線を画す、出汁の旨味と切れ味のある胡椒のバランスが「病みつきになる(Addictive)」と現地メディアで大絶賛されたのだ。ヘルシーでありながら力強い味わいというジレンマを解消した点が、海外の感度の高いフードフリークたちに突き刺さっている。