Q1:急に寝相が「へそ天」から「うつ伏せ」ばかりに変わったのですが、病院に行くべきですか?
A1:一過性の室温低下や運動後の軽い疲労であれば問題ありませんが、数日間にわたって体を伸ばせなくなっている場合は注意が必要です。背骨の変形性脊椎症や椎間板ヘルニア、あるいは腹腔内の強い痛みによって「お腹を伸ばす姿勢が取れない」状態に陥っている可能性があります。歩行時のふらつきや抱き上げた時の鳴き声がないか確認し、違和感があれば速やかに動物病院で触診とレントゲン検査を受けてください。
Q2:飼い主の「顔の近く」で寝るのと「足元」で寝るのでは、心理的な違いはありますか?
A2:明確な心理的グラデーションが存在します。顔や頭の近くで眠る行動は、飼い主の呼吸音や心音をダイレクトに感じて最大の安心感を得ようとする「強い甘えと執着」の表れです。一方、足元や背中合わせで眠る行動は、群れのリーダーとしての飼い主を尊重しつつ、外敵の接近をいち早く察知して警戒できる位置を取る「自立した信頼関係と防衛本能」を意味しています。
Q3:寝ている最中に白目を剥いて手足をバタバタさせるのは異常ではありませんか?
A3:ほとんどの場合は生理的なレム睡眠に伴う現象であり、心配いりません。犬は夢を見ている最中に大脳皮質の抑制が一時的に外れ、眼球が動いて白目が見えたり、走っているかのように四肢が動いたりします。ただし、呼びかけても一切目を覚まさない、口から泡やよだれが出ている、硬直が1分以上持続する場合は病的な痙攣発作ですので、体を揺すらずに動画を撮影して獣医師に提示してください。