かつて神奈川県に存在し、2021年に惜しまれつつ閉館した「京急油壺マリンパーク」は、日本の犬連れ水族館の先駆者でした。愛犬と一緒に回覧できるイベントを精力的に開催し、多くの愛犬家に親しまれました。
油壺マリンパークが遺した「ペットと共存するレジャー施設」の理念は今も全国に引き継がれています。しかし、その一方でマナー違反による制限強化の動きも絶えません。
館内での排泄放置、吠え立ての放置、一般客への威嚇など、一部の不適切な行動が原因で「ペット同伴禁止」へと舵を切った施設も過去に存在します。自由な受け入れ体制を維持するためには、一人ひとりの飼い主が「利用条件を厳守する」という強い当事者意識を持つことが求められています。