趣里の抜群のスタイルを語る上で絶対に外せないのが、4歳から打ち込んできたクラシックバレエの経歴です。
幼少期からバレリーナを目指してレッスンに励み、高校時代には本格的なプロを目指して単身イギリスのArts Educational Schoolsへバレエ留学を果たしました。しかし、将来を有望視されていた矢先、度重なる怪我とアキレス腱の断裂、足首の剥離骨折といった重傷に見舞われ、失意の中でバレリーナの夢を断念せざるを得ない過酷な挫折を経験しています。
しかし、本場で培われた厳しい鍛錬は決して無駄にはなりませんでした。今なお彼女の立ち姿に見られる以下の特徴は、すべてバレエ時代に培われたものです。
- 真っ直ぐに伸びた背筋と美しいネックライン:どんな衣装を着ていても凛とした品格を漂わせる。
- 引き締まった足首と程よい筋膜の美脚:骨盤の位置がブレず、歩き姿ひとつで役柄の感情を表現できる。
- 強固な体幹とインナーマッスル:細身でありながら激しいダンスや長丁場の舞台をこなす持久力の源。
挫折の痛みを乗り越え、その身体表現を芝居の世界へと昇華させた軌跡が、彼女の佇まいに圧倒的な深みを与えています。