死刑判決の言渡し直後、弁護側は責任能力の判断に重大な誤りがあるとして大阪高等裁判所へ即日控訴を行いました。審理の長期化が予想される中、2026年現在も控訴審に向けた手続きと記録精査が続いています。
青葉被告自身の健康状態についても依然として高い関心が寄せられています。事件時に全身の約90%に重度の火傷を負った被告は、最先端の培養皮膚移植手術により奇跡的に一命を取り留めました。しかし、自力での歩行や食事は困難な状態が続いており、現在収容されている大阪拘置所でも車椅子を用いた生活を余儀なくされています。
拘置所内では専門の医療スタッフによるリハビリを受けつつ、国選弁護人との接見を重ねているとされます。公判終盤で見せた「謝罪の言葉」が本心からの悔悟なのか、それとも自己保身の延長なのか。控訴審の法廷で被告が何を語るのかが再び問われることになります。