検索窓に学校名を入力した際に表示される「やばい」という不穏なキーワード。これらは入学検討者にとって最大の懸念材料です。SNS、掲示板、Q&Aサイト等に投稿された数千件の書き込みと卒業生への独自取材から見えてきたのは、「教育環境の破綻」ではなく「カリキュラムの厳しさと意識のミスマッチ」でした。
悪評の主な発生源を分解すると、以下の3点に集約されます。
第1に、プログラミング未経験者が直面する学習負荷の高さです。2年制から4年制まで複数の学科が存在しますが、いずれも短期間で現場レベルのコーディング技術、ネットワーク構築、データベース設計を叩き込むため、授業スピードは極めて速く設定されています。「入れば勝手にプロにしてくれる」と受動的な姿勢で入学した学生が、日々の課題提出に追われ、挫折した際にネット上へ不満を書き込むケースが目立ちます。
第2に、出席率や課題提出に対する厳格な規律です。岩崎学園グループ全体の方針として、企業現場での規律順守を前提とした指導が行われており、無断欠席や課題未提出が続くと容赦なく進級・推薦資格に影響します。この徹底した管理体制が、自由な学生生活を夢見ていた一部の層から「厳しすぎてやばい」と形容される要因です。
第3に、他地域の同名・類似名称校との混同です。「情報科学」を冠する専門学校は全国に点在しており、経営母体や教育方針が全く異なる地方校のネガティブな噂が混ざり合って拡散されている側面も見逃せません。