「身体作りは8割が食事」というフィットネス界の定説を、八木勇征はストイックなまでに実践しています。昔の無理な食事制限での失敗経験があるからこそ、現在は「必要な栄養を削らず、不要な脂質と砂糖を徹底的に排除する」アプローチを取っています。
高タンパク・中炭水化物・超低脂質のクリーンバルク&カット
筋肉量を維持しながら体脂肪率一桁を維持するため、三大栄養素(PFCバランス)を緻密にコントロールしています。
- タンパク質(Protein):体重1kgあたり約2.0g〜2.5gを目安に摂取。皮を剥いだ鶏むね肉、牛赤身肉、白身魚、卵白、プロテインシェイクを複数回に分けて血中アミノ酸濃度を維持。
- 炭水化物(Carbohydrate):エネルギー源として玄米、オートミール、サツマイモなどの低GI複合炭水化物を選定。トレーニング前後に集中的に配分し、筋グリコーゲンの枯渇を防ぐ。
- 脂質(Fat):揚げ物や加工食品の油は完全排除。良質なオメガ3脂肪酸(魚油、アマニ油、ナッツ類少量)から必要最低限を摂取。
撮影・ライブ直前のディプリート&カーボアップ
写真集の撮影や『Tarzan』の表紙撮影前には、コンテスト選手同様の専門的な水分・炭水化物調整(ディプリートとカーボローディング)を行い、皮膚直下の水分を抜いて筋肉の筋繊維(ストリエーション)を浮き立たせる高度な調整法を取り入れています。