現役引退後の橋本氏は、活動の主戦場をYouTubeやX(旧Twitter)へと移しました。しかし、そこで発信されたコンテンツは、当初ファンが期待した「将棋の解説やエンタメ」とは大きくかけ離れたものでした。
ネット上の反応やコミュニティの評判の推移を検証すると、3つの明確なフェーズが存在していたことが分かります。
第1期:同情と関心の広がり(引退直後〜2026年夏)
「子どもと突然引き離された」という告白動画が公開された当初、SNS上では父親側の苦悩に対する同情や、日本の単独親権制度・面会交流の実情に関心を持つ層からの支持が集まりました。クラウンドファンディングや支援団体の立ち上げなど、社会運動家としての側面が注目された時期です。
第2期:違和感と懸念の増大(2026年秋〜2026年)
次第に動画内の言動が攻撃的になり、元妻やその家族の個人情報を晒す行為、さらには関係のない棋士仲間や連盟幹部への一方的な名誉毀損発言が目立つようになりました。コメント欄や5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)などの掲示板では「精神的に極めて不安定ではないか」「誰か周囲に止める人はいないのか」という懸念の声が急速に強まりました。
第3期:名誉毀損での逮捕から凶行へ(2026年)
2026年に入ると、元妻への名誉毀損容疑で警察による逮捕・家宅捜索を経験。保釈後もSNSでの攻撃的姿勢は収まらず、最終的に殺人未遂という最悪の凶行へと至りました。この事件の発生により、ネット上の評価は「同情の余地があったとしても、暴力による殺害未遂は断じて許されない」という完全な非難へと一変しました。