高校生活の3年間を何に捧げるか。その答えとしてラグビーを選ぶことは、容易な道ではない。泥にまみれ、息が切れるまで走り、痛みに耐える日々が待っている。
しかし、そこで得られる絆は一生ものだ。ノーサイドの笛が鳴った瞬間に味わう達成感、仲間と泣き笑いした記憶は、何物にも代えがたい。
岐阜聖徳学園高校ラグビー部は、挑戦する者をいつでも歓迎している。目標はただ一つ、夢の舞台・花園の芝生を踏みしめること。濃紺とエンジのジャージに袖を通し、新たな歴史を刻む主人公は、これから入学してくる若い情熱にほかならない。