鮮度の次元が違う。その秘密は、平塚市漁業協同組合との強固な連携にある。定置網漁で早朝に引き揚げられた魚だけでなく、昼網で獲れたばかりの魚を即座に港へ運び込む「追っ駈け便」の仕組みが、驚異的な鮮度を支えている。
水揚げからわずか数十分で厨房へと運び込まれる地魚。ピチピチと跳ねるアジやサバ、旬のシラスや太刀魚が、熟練の職人によって素早く捌かれていく。水産業の現場と厨房の距離が極限まで近いからこそ、身の締まりや脂の甘みが損なわれない。一般的な流通ルートでは決して味わえない相模湾の真の味が、ここにある。