俳優としてキャリアの頂点を走る一方、平牧仁が情熱を注ぎ続けてきたのが音楽の世界でした。その集大成とも言えるプロジェクトが、ボーカリスト・宇野悠人と結成した音楽ユニット「シキドロップ」です。
シキドロップにおいて平牧仁は、ピアノ演奏はもちろんのこと、ほぼすべての楽曲の作詞・作曲・編曲を担当。幼少期からクラシックピアノに親しんできた確かな演奏技術をベースに、切なくも美しい旋律と情景が鮮やかに浮かび上がるリリックを生み出しています。
彼の紡ぐピアノの音色は、時に力強くドラマチックに、時に繊細に寄り添うように響き渡り、ポップスとクラシカルな要素が美しく調和したサウンドが特徴です。ライブでは彼のダイナミックな生演奏と宇野悠人の伸びやかなボーカルが化学反応を起こし、音楽通の間でも非常に高い評価を得ています。自身の手でメロディをゼロから生み出せるコンポーザーとしての才能は、現在の彼の最大の強みと言えます。