歴代首相のプロフィールや経歴を紐解くと、日本のエリート構造や政治リーダーの採用ルートが時代とともに大きく変化してきた実態が浮き彫りになります。
戦後初期は東京大学法学部を卒業した元官僚が国家運営を担う「官僚主導型」が主流でしたが、田中角栄の登場以降、私大出身者や生え抜きの国会議員が総理の座に就く時代へとシフトしました。公立・国立大学出身者だけでなく私立大学出身者が多数を占める現代の構造は、リーダーシップのあり方が「政策立案能力」から「大衆への発信力・選挙での集票力」へと変化した証左といえます。
歴代首相のプロフィールや経歴を紐解くと、日本のエリート構造や政治リーダーの採用ルートが時代とともに大きく変化してきた実態が浮き彫りになります。
戦後初期は東京大学法学部を卒業した元官僚が国家運営を担う「官僚主導型」が主流でしたが、田中角栄の登場以降、私大出身者や生え抜きの国会議員が総理の座に就く時代へとシフトしました。公立・国立大学出身者だけでなく私立大学出身者が多数を占める現代の構造は、リーダーシップのあり方が「政策立案能力」から「大衆への発信力・選挙での集票力」へと変化した証左といえます。