ご自身が現在保有しているパスポートがどの仕様に該当するかは、発給年月日と最終ページを確認することで即座に判別できます。
2026年2月3日以前に発給された旧型旅券には、最終ページに罫線が引かれた「所持人記入欄」が存在します。有効期間が10年の旅券であれば、2026年時点でも有効期限が残っている個体が存在します。この旧型旅券に限り、正しい住所が自筆されていれば、一部の窓口で引き続き単体での住所確認が認められる場合があります。
一方、2026年2月4日以降に発給された旅券は、見開きページに富士山や波の図柄が印刷され、最終ページにも手書き用の枠は一切ありません。2026年現在に新規発給・更新される旅券もすべてこの流れを汲んでおり、所持人記入欄は存在しません。券面には顔写真、氏名、国籍、生年月日、有効期間、旅券番号など、外務省がレーザー印字した確実な情報のみが並びます。