ネット上の情報やSNSの投稿には、一部で誤解を招く言説も見受けられます。初参加で失敗しないために、知っておくべき3つの盲点を整理します。
誤解1:チケットがなければ会場に行っても意味がない?
これは完全な誤解です。前述の通り、地上広場や地下コンコース、丸ビル・新丸ビル・大手町仲通りなどで開催される無料エリアのプログラムは非常に充実しており、朝から夕方まで一切お金をかけずにハイクオリティな生演奏を巡ることができます。
誤解2:45分公演だから開演ギリギリの到着でも大丈夫?
これは最も危険な落とし穴です。LFJの各ホールは非常に厳格に運営されており、演奏中の途中入場は曲間まで制限されるか、場合によっては終演まで入れないことがあります。また、有楽町駅周辺からホール客席までの導線は混雑するため、最低でも開演15分前にはホール入り口に到着しておく必要があります。
誤解3:クラシックの予備知識がないと楽しめない?
ルネ・マルタン氏が目指したのは「予備知識なしに直感で感動できる場」です。曲の背景を知らなくても、超絶技巧を目の当たりにする迫力やオーケストラの音圧を肌で感じるだけで十二分に楽しめます。司会付きの公演や分かりやすい解説付きプログラムも多く用意されています。