高得点を狙う上で配点の鍵を握るのが、20mシャトルランと握力測定の2種目だ。シャトルランでは、序盤に無理なラストスパートをかけず、リズムに合わせてエネルギー消費を抑える走法が記録を伸ばす。ターンの際の足の切り替え速度を意識するだけでも、後半の粘りが劇的に変わる。
一方、握力測定においては、握る瞬間の前腕の角度と呼吸のタイミングが重要だ。息を吐き出しながら一気に力を込めることで、神経系の動員率が高まり、持てる筋力を最大限に発揮できる。フォームのわずかな微調整が、数キログラムの差となって結果に現れる。