Q1:オッドアイ猫の難聴は動物病院で治療すれば治りますか?
A1:オッドアイ猫に見られる難聴のほとんどは、胎生期におけるコルチ器(内耳)の形成不全による先天的な障害です。現在の獣医療では外科手術や投薬によって聴力を回復させることはできません。治療を目指すのではなく、耳が聞こえないことを前提とした安全な生活環境を整えることが飼い主の役割となります。
Q2:ペットのおうち等の里親サイトでオッドアイ子猫を見つけた場合、すぐ譲渡してもらえますか?
A2:即座に譲渡されることはありません。書類選考、面談、自宅訪問(飼育環境チェック)、1〜2週間のトライアル期間を経て、問題がないと双方が合意して初めて正式譲渡となります。人気が高いため倍率も高く、先着順ではなく「もっとも猫の福祉に適した家庭」が選定されます。
Q3:子猫のときにオッドアイに見えても、大人になると目の色が変わることはありますか?
A3:生後2ヶ月未満の子猫は、すべての個体が「キトンブルー」と呼ばれる灰色がかった青い瞳をしています。生後2〜3ヶ月頃から本来のメラニン色素が定着し始めるため、幼少期にオッドアイに見えても成長に伴い両目とも同じ色に変わるケースがあります。逆に、生後半年ほど経ってから片目だけ色素が入りオッドアイが確定することもあります。