コンビニやドラッグストアの棚で存在感を増しているのが、特定の有効成分を濃縮した高機能なグミキャンディだ。なかでもアルコール代謝をダイレクトに後押しする成分として、ウコンとクエン酸への評価が高まっている。
栄養学の視点から見ると、ウコンに含まれるクルクミンは胆汁の分泌を促し、肝機能を活性化させる代表的な成分だ。従来のエナジードリンクや液体ドリンク剤は独特の苦味やにおいが苦手という声も多かったが、グミに凝縮されることで実に食べやすくなった。一方、クエン酸は細胞内のクエン酸回路を活性化させ、疲労物質の分解と代謝の回転速度を跳ね上げる。お酒の合間にクエン酸入りグミを噛むことで、体内の代謝システム全体がスムーズに回り出すのだ。
水なしでどこでも口に放り込める手軽さと、確かな栄養学のロジック。この2つが噛み合ったことで、グミはお酒飲みの新定番として定着した。