SNSやネット掲示板、Q&Aサイトでは毎年春になると「庭に綺麗なオレンジの花が咲いたのでそのままにしていたら、翌年庭中が埋め尽くされた」「子どもが摘んで持ち帰り、手が赤く腫れてしまった」といった被害報告が数多く寄せられています。
自治体の環境課への相談件数も年々増加しており、行政が発行する広報誌でも「見つけたら種ができる前に駆除を」との啓発が定着しました。現場取材でも、一戸建ての庭先だけでなく、マンションの植え込みや保育園の通学路沿いに大量発生している実態が確認されています。ペットの散歩コースに群生しているケースも多く、犬や猫が誤って口にしたり体に樹液が付着したりするトラブルへの配慮も求められています。