日本国内での規制や削除が進む一方で、コンテンツの残像は国境を越えてグローバルなネットワークへと波及していく。海外の大手掲示板Redditでは「Green Sister」や「Green Lady」という名称でスレッドが立ち、日本発の怪談カルチャーと結びついた形で議論が交わされた。
さらに近年では、YouTubeにおけるアングラ史解説動画やトラウマコンテンツの考察チャンネルが人気を博したことで、リアルタイムの恐怖を知らない10代〜20代の若年層にもその存在が知られるようになった。かつてのグロテスク画像は、時代の経過とともに「ネット黎明期のアングラ史」という文脈に再解釈されつつある。