現在の大山は、都心から小田急線とバスを乗り継いで約90分という気軽さに加え、本格的なトレッキングから歴史散策、美食体験まで揃った一大観光拠点となっています。2026年の大山観光で絶対に外せない見どころをピックアップしました。
まずは標高約700メートルに位置する「大山阿夫利神社 下社」。境内からの眺望は『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で2つ星として評価されており、相模湾や江の島、遠く房総半島まで一望するパノラマは圧巻です。さらに下社から山頂の「本社」までは約90分の本格的な登山道となっており、富士山を望む絶景ハイクが楽しめます。下社までは「大山ケーブルカー」を利用すればわずか6分ほどで快適にアクセス可能です。
そして大山を訪れたら外せないのが、名物の「大山豆腐料理」です。大山は清らかな天然水が豊富に湧き出る土地であり、江戸時代に大山講を迎えた宿坊(御師の家)が参拝客に振る舞った精進料理がルーツとされています。参道沿いには老舗の豆腐懐石店が軒を連ね、引き上げ湯葉、ごま豆腐、創作豆腐料理など、大山の名水で仕込んだ極上の味わいを堪能できます。
参道「こま参道」での食べ歩きや名産「大山こま」の民芸品探し、秋と春に開催される阿夫利神社や大山寺の幻想的な夜間ライトアップなど、四季折々のイベントも充実しています。