なぜ多肉植物は植え替えで枯れるのか?失敗防ぐ土と水やりの黄金比

なぜ多肉植物は植え替えで枯れるのか?失敗防ぐ土と水やりの黄金比

なぜ多肉植物は植え替えで枯れるのか?失敗防ぐ土と水やりの黄金比に関する基本知識を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:根を大胆に切ってしまうのが怖いのですが、本当に枯れませんか?
A1:健全な生育期(春・秋)であれば、根を切る刺激によって「オーキシン」などの植物ホルモンが分泌され、より強靭で新鮮な新根が再生します。逆に、老化して吸水能力を失った古い根を残し続ける方が、鉢内で腐敗を引き起こすリスクが高くなります。太い主根を残し、茶褐色になった細根を整理するのが安全な根切りの基本です。

Q2:植え替え後に下葉が黄色くシワシワになってきました。失敗でしょうか?
A2:新根が出るまでの間、植物は自らの下葉に蓄えた水分と養分を消費して発根エネルギーに充てます。これは正常な防衛反応(自己消耗)です。生長点(中心部の葉)が緑色で硬さを保っていれば問題ありません。焦って水を大量に与えず、風通しの良い半日陰で見守ってください。

Q3:100円ショップの多肉植物用土や鉢を使っても問題ありませんか?
A3:十分に育成可能です。ただし、100円ショップの土は微塵が多く含まれている場合があるため、必ず「ふるい」にかけて粉を落としてから使用してください。また、底穴のない缶やガラス容器への植え付けは排水ができず根腐れの主因となるため、必ず底穴のあるプラスチック鉢やスリット鉢を選ぶことが鉄則です。

中村 さくら
Author

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。