スーパーの棚に並ぶ「無調整豆乳」と「調整豆乳」では、便秘に与える影響の出方が異なります。
無調整豆乳は大豆と水だけで作られており、大豆固形分が8%以上と非常に濃厚です。大豆由来の食物繊維やイソフラボン、オリゴ糖をダイレクトに摂取できる反面、消化力が弱い人や便秘気味の人が飲むと、便が硬くなったりガスが溜まったりして悪化しやすい側面があります。
一方の調整豆乳は大豆固形分が6%以上で、砂糖や植物油脂、食塩などが加えられて飲みやすく調整されています。大豆成分そのものは薄まるものの、添加された糖分や油分の代謝に負担がかかる場合があり、体質によっては腸の動きを鈍らせる要因になります。どちらが良いかは一概に言えず、自分の胃腸の強さや体質に合わせた選択が不可欠です。