Q1:クラゲの頭を触ると刺されますか?
A1:一般的に「頭」に見える傘の上面(外傘)は刺胞が少なく、触れても刺されない種類が多いですが、触手や口腕が触れると激しい痛みや毒被害を受ける危険があります。また、カツオノエボシなどの猛毒種は全体に刺胞が存在する場合があるため、海で見かけても絶対に素手で触れてはいけません。
Q2:クラゲは痛みや感情を感じていますか?
A2:クラゲには「痛い」と感じる感情中枢や大脳が存在しないため、人間が感じるような精神的・知覚的な痛みを感じていないと考えられています。ただし、物理的な損傷や化学刺激に対して反射的に逃避行動をとる神経回路は備わっています。
Q3:水族館のクラゲが壁にぶつかり続けるのはなぜですか?
A3:海の中にはガラスの壁が存在しないため、クラゲには「壁を視認して止まる」という習性が基本的にありません。そのため水族館では、傘が傷つかないよう水槽内に円形・ドーナツ状の水流を作り、中央部にクラゲを浮遊させ続ける特殊な循環システムが採用されています。