事態の引き金となったのは、実姉が勤務していたタピオカ店とのトラブルだった。ダイレクトメッセージで送られた強烈な文言が公になり、批判の炎は瞬く間に大炎上へと拡大した。しかし、真の破滅はそこから始まったのではない。
ネット上の有志による投稿解析、いわゆる「デジタル鑑識」がスタートしたことで、火種は全く別の方向へと燃え広がった。個人の写真投稿アプリに残された不自然な改行や平仮名の配列。「たかしあいしてる」と読み取れる縦読みの文脈が発見された瞬間、世間の視線は「いじめ問題」から「過激な男女関係」へと一気にシフトしたのである。