木下優樹菜氏とフジモンこと藤本敏史氏は、2019年12月31日という大晦日のタイミングで離婚届を提出しました。タピオカ騒動の渦中での発表だったため、「不祥事の火の粉から藤本氏を守るための偽装離婚ではないか」「不倫が直接の原因ではないか」といった様々な憶測が飛び交いました。
しかし、当事者双方が後のインタビューや著書で語った内容を総合すると、離婚の根本原因は数年間にわたる価値観のズレと生活習慣の不一致でした。2010年の結婚当初から17歳の年齢差があり、家事育児の分担や教育方針を巡る喧嘩が日常化していたといいます。木下氏が「お互いに夫婦というより同居人のようになっていた」と明かした通り、タピオカ騒動以前から別居や離婚に向けた話し合いが進められていました。
二人の間にもうけた2人の娘(長女・次女)の親権は木下優樹菜氏が持ちました。ただし、子供たちの精神的ケアや学校生活への配慮から、離婚後もしばらくは同じタワーマンションの別フロアに居住する「近居スタイル」を選択。藤本氏が学費や養育費を負担し、毎日のように子供たちと顔を合わせるという、従来の離婚家族の枠組みにとらわれない協力関係が維持されました。