『アラジン』での成功を経てもなお、木下晴香さんの主戦場は常に生の舞台にあります。プロデビュー以降のミュージカル経歴は、まさに日本のトップミュージカル女優の王道を歩んでいます。
特に高い評価を得たのが、世界的大ヒットブロードウェイミュージカルの日本初演となった『アナスタシア』での主演・アーニャ役です。記憶を失った少女が自らのルーツを探し求める難役を、力強くも哀愁を帯びたソプラノボイスで見事に演じ切りました。
その他にも、以下のような歴史的大作のヒロインを立て続けに演じています。
・『モーツァルト!』(コンスタンツェ役)
・『ファントム』(クリスティーヌ役)
・『プロデューサーズ』(ウーラ役)
・『ベートーヴェン』(アントーニ・ブレンターノ役)
業界内や舞台ファンの間での歌唱力に対する評判は極めて高く、「音程のブレが一切ない安定感」「言葉の一つひとつが胸に刺さる明瞭なディクション(発音)」「芝居心に満ちた歌声」と惜しみない賛辞が送られています。