2人の関係性を語る上で欠かせないのが、松本がジュニア時代から公言してきた木村への深いリスペクトです。松本は十代の頃から木村のステージング、ファッション、現場での立ち振る舞いを徹底して観察し、自身のアイドル像の基礎を築きました。
象徴的なエピソードとして知られるのが、木村から松本へ贈られた私物のアイテムやアドバイスの数々です。木村が大切にしていたヴィンテージのアクセサリーやレザージャケットを松本に譲り渡した話はファンの間でも有名であり、松本はそれを単なる宝物としてではなく、「プロフェッショナリズムの継承」として大切に受け止めてきました。
木村側もまた、早くから嵐のライブ演出を一手に担い、後輩グループのプロデュースまで手掛ける松本の構築力と熱量を高く評価しています。上下関係を超え、互いのクリエイティビティを認め合う表現者同士の絆がそこには存在します。