クラシカルなスタイルを追求する一方で、彼女は世界のトップ競技シーンでも確固たる実績を残してきました。ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ウィメンズ・ロングボードツアーにおいて、彼女は伝統的なロギングスタイルを崩すことなく世界の強豪と渡り合っています。
特に注目すべきは2022年シーズンです。彼女は年間ランキング21位を獲得し、獲得ポイントは800点を記録しました。このシーズンの平均ヒートスコアは7.89、パーソナルハイとなる11.33をマークするなど、審判員の高い評価を引き出しています。数字以上の存在感を放ったのが、彼女のヒート運びでした。
Vans Duct Tape Invitationalでの強烈なインスピレーション
アイコン的存在であるジョエル・チューダーが主宰する「Vans Duct Tape Invitational」は、伝統的なシングルフィン・ログのみを使用し、スタイルと創造性を最優先する最高峰の招待制大会です。カリナはこの大会の常連であり、コンテストの象徴的な存在として認知されています。
過酷なコンディションの中でも見事なヒート勝利を収め、総合17位に入賞。スコアだけでは測れない「一瞬の美しさ」を評価するこの大会で、彼女が披露したライディングは、世界中のサーファーに強烈なインパクトを与えました。