看板メニューである「ワッフルチキン」を初めて目にした人の多くは、その組み合わせに驚きを隠せません。カリッと香ばしく焼き上げられた大判ワッフルの上に、スパイスを効かせた揚げたての骨なしフライドチキンが堂々と鎮座し、そこへ別添えのピッチャーからメープルシロップを惜しみなく回しかけるという、極めて大胆なビジュアルを誇ります。
この料理の源流は、アメリカ・ハーレム地区を中心とするブラックカルチャーに根ざした「ソウルフード(伝統的家庭料理)」にあります。深夜営業のジャズクラブ帰りの客が、朝食(ワッフル)と夕食(チキン)を同時に欲したことから生まれたとされる合理的なハイブリッドグルメです。
MOJA in the HOUSEでは、日本人の舌に馴染むようチキンの衣に独自のブレンドスパイス(パプリカ、ガーリック、ブラックペッパー等)を使用。肉汁あふれるチキンの強烈な塩気とオイリーさを、ワッフルの素朴な甘さとメープルシロップの芳醇な風味が包み込むことで、「塩味×甘味×油脂」の完璧な味覚トリガーが完成します。